2020/07/16
気が付けば秋は過ぎ去り、凍てつく風が吹き荒れる日々が続きますね。
そんな中、学生は試験勉強だとかなんだとか、クリスマスだとかなんだとか、と学園生活を送っています。それは何も、我々放送委員会も同じなわけで。
2018年ももう終わりが近づいているな、なんて会話が我々の委員会室にも時々聞こえるようになりました。委員会室の今までエアコンしか付かなかった空調機も、ようやく暖房が選択できるようになりました。
2018年が終わると何が起こるか皆さんは知っていますか？まぁもちろん、2019年が来るのはそうなのですが、先輩方が引退します。
時系列的に言うのならば、もう引退しました。
様々なことを教えてくれた先輩も、委員会を盛り上げた先輩も、皆そろって引退していきました。この広報担当と位置付けられたメディア局の初代局長も、無事引退をしました。
初代局長は、それはそれは気さくな方で、メディア局員皆に愛されていました。自身が設立したメディア局、それを自分自身も右も左もわからなかった状態にも関わらず手探りで私たちを導いてくれた先輩でした。
そんな先輩と、先日お別れ会を餃子屋でしました。
先輩は最後まで面白い方でした。「醤油取って」と私に言ったので、私がラー油の入った瓶を渡すと何も考えずに並々とラー油を小皿に注いだ時、私はこの先輩がいなくなることがどれだけ心細いことか、と思ったものです。
しかし、それでも我々は前に進まねばなりません。もう後輩もいるのです。これから後輩たちを導いていかねばならぬのです。
というわけで、これからは新体制になります。我々メディア局、より一層広報として東京電機大学東京千住放送委員会を盛り上げていこうと思います。
来年もどうぞよろしくお願いします。
