TBC Blog

powered by メディア局

2018年、秋の番組発表会を終えて

time 2018/11/10

時の経過とは早く、気が付けばあの番発の日「旭祭」が終わって一週間が経った。
あの忙しかった準備の日々から一転変わって、いつもと同じような学業に励む日々が始まる。

ふと、ここであの日を振り返ってみよう。そう思ってキーボードを叩いた。

準備も含めたその4日間は怒涛の勢いで過ぎ去った。初日は会場設営に明け暮れ、資材が不足して買い出しに電車に乗る者もいれば、他団体の準備の方にも向かったり、
それはもう引っ張りだこの人もいた。

それでも、皆が皆、全ての成功を願って動いた。

会場の設営が終われば今度はMCのリハーサル、作品の最終確認。いや、映像班はここでひとつの問題に直面する。

作品が、仕上がっていないのだ。
あろうことか、発表72時間前に書き出し作業をする者もいれば、何やら睡眠時間も削って編集をする者もいたそうな。
かく言う私も、発表48時間前に会室のパソコンを一台占領して書き出し作業を終えた者。
いや、本当はもう少し早く映像は完成するはずだったんだけれど、映像の書き出しの最中にPCがシャットダウンする悲劇があったもので。

なんとか全ての作品の提出が終わったのがなんと番発開演5時間前と、誰が思う事か。いやこれ言って良いんだろうか。知りませんよ。

尚、この時 前夜祭というモノををやってまして。我々放送委員会も参加しました。
パフォーマンス部門では3位という順位。内容は番発でも流しました1年生の制作した「CM」の放送ですね。やったぜ。
もう一つ、スプラトゥーン大会なんてのが開催されていたんですが驚いたことに放送委員会の一員がいるチームが優勝しました。

なんでもできるんですね、放送委員会。

そしていざ本番、滑り出しは順調。私的な話で言えば、私の作品も上映されたようで、メタメタな作品でもそこそこウケは良かったみたいで。

しかし、第三部最後にプロジェクターの機材トラブルが発生、申し訳ない。万全を期したつもりでも、なにがあるかわからないがこういう物事の理とでも言うのでしょうか?

その日は翌日に向けて反省会をやって終わりました。

翌日、プロジェクター君をよしよしよしよしヾ(・ω・`)と優しく接しながら本番が始まります。祈るは番発の無事終了、皆、呼び込みなどに精が出ます。

と、まぁそんなわけで無事番発は終わりました。無事終わりましたよ。

終わってしまいました。

長い月日をかけて作った作品も、あの十数分のために頑張った、と思うと俗にいう「エモい」という気持ちで満たされます。

そんなわけで。

最後に、ご来場いただきました全ての皆様にお礼の言葉を述べて絞めさせていただきます。ありがとうございました。

担当:(MKR)

活動記録

TBCラジオはYouTubeでも配信中!

TBC公式Twitter